空き地や屋根などに太陽光発電を設置して有効な資産活用を図り、再生可能なエネルギーにシフトしていくことはこれからの重要な課題です。
全量売電して長期にわたり安定した収益を得ること、自家消費して高い節電効果を得ること、いずれも収益性の確保と投下資本の早期回収が見込めます。
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2012年7月に始まった全量固定買い取り制度(FIT)によって、産業用太陽光発電は急拡大しました。
その後、電力会社の接続容量問題などが発生して制度の見直しが行われ、2017年4月から改正FITがスタートしました。
年々買取価格が下がっていますが、同時に設備費用の額も下がっています。
しかも、導入時の買取価格が20年間固定されますので、一定の利益が長期間安定します。
全量買い取り制度と共に急拡大してきた太陽光発電ですが、今後の方向性を考える時、自家消費型システムが共に伸長していくものと思われます。経済的なメリットの面でも両者の優劣の差はなくなる方向です。
自家消費型の太陽光発電はは系統に負荷をかけず送電ロスもありません。
今後は自家消費型システムを誘導する制度の導入も考えられます。蓄電池の普及が進むと太陽光発電は自家消費が当たり前ンの時代も予想されます。